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四季の野鳥イラスト

2010年7月15日 (木)

野鳥イラスト-コノハズク-

梅雨明け直前のこの時期、無性にブナの森が恋しくなります。

数年前の夏、とあるブナの森で過ごした夢のような濃密な時間を想い出します。

「ブッ ポー ソー」と啼くコノハズクの声を聞くため、ブナの森に通って3年目。思いがけなくそのファミリーと出会うことが出来たのでした。


以前のブログ記事にもこの時の出来事は書いたことがありますが、まだ記憶が鮮やかなうちにイラストにして残しておこうとその時の画像を引っ張り出してきました。

Photo

Konomesu

コノハズクのペアです。

どちらが父親と母親かよく判らなかったのですが、観察した限りでは
上の写真の赤色型の方が♂で下の普通型のほうが♀のように思いました。

僕がイラストにするとこんな感じに。

Konoha3


そして、大人の握りこぶし大の毛糸玉のようなヒナたち。

Konohina

写真ではその可愛さがなかなか表現できませんがイラストにすると・・・、思いきりデフォルメしてこんな感じ。

Konohinac

ブナの森は、コノハズクやアカショウビン同様、僕にも無くてはならない大好きな自然環境なのですが、日本の、特に中国・四国地方のブナの原生林はかなり危機的な状況で、ブナの森でしか繁殖することが出来ないコノハズクたちの将来を想うと心配になります。

ブナの森に依存する動植物のためのみならず、ここ数年来の大規模な豪雨災害が多発する現実をみるにつけ、様々な役割を果たす森の大切さを痛感いたします。

豊かで健全なブナの森が子々孫々まで保たれるために、今の僕が出来る事は何なのか。

Konohaa

2009年5月26日 (火)

五月の野鳥イラスト

渓流の新緑とオオルリ

Oruric

オオルリは、キビタキと並んで初夏を代表する夏鳥です。

風薫る初夏の緑の中で美しく撮りたいと思う野鳥の第一候補で、オスの成鳥で瑠璃色鮮やかな美しい個体に巡り会うチャンスは意外に少ないように感じます。

この時期によく鳥見に行く林道傍に、僕がオオルリの樹と呼ぶ針葉樹があります。そこには毎年、何時もオオルリがその樹の梢で高らかにテリトリーを主張して囀る姿があるからです。

たまたま姿の見えないタイミングが有っても、車を止めて撮影機材をセットし終わる頃にはちゃんと何処からともなく現れて何時もの梢でピールリ、ピールリ、ギギ・・・、と鳴き始めます。

ある年は頭がハゲチョロの幼鳥だったり、またある年は背中がまだ斑でくすんだブルーの半成鳥だったり、運の良い年はパーフェクトに輝く成鳥オスだったりします。

通りがかった時期や時間、気象状況によっても全然違う姿を見せてくれるので、毎年同じ場所で同じ種類の野鳥でも全然別の写真が撮れ、同じようなものは二つと無いのです。

Oruri


野鳥写真を始めて間もないある日、徳島の山に向かうために谷沿いの県道を車で走っていた時、3メーロル程の崖下を流れる渓流の方向からオオルリの高らかな囀りが聞こえて来ました。

車を止めて耳を澄ますと、その渓流にかかる高い橋の下からオオルリの声が聞こえて来ます。そっと覗いてみると渓流に被さるように伸びた新緑の枝にオオルリがとまって頻りに囀っているのです。

大小の岩がゴロゴロとある小さな谷川は、小石や渓流の稚魚の泳ぐ姿までくっきり見えるほどで、タラの若葉が大きなニレの木漏れ日を精一杯受け止めようと枝を広げています。
そこに「オオルリ」の姿でした。

柔らかな木漏れ日に輝くコバルトブルーの頭部と大きく口を開けた喉もとの黒色、背中の瑠璃色が夢のようにきれいで、文字通りブルーバードが一心不乱に春を謳う姿でした。

その光景はまるで日本画を見るようで暫し時が止まったように感じる程でした。我を取り戻し、あわてて車までカメラを取りに行き橋の上に戻った時にはもうオオルリの姿はありませんでした。

あれからもう何年も野鳥を追い、オオルリも飽きる程ファインダーに捉えて来ましたが、あの感動に勝るものにまだ出会っていません。その道を通るたびに車を止め橋から渓流を覗いてみますが、あの美しい光景に主役だけがいないのです。

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去年の6月のメジロから始めた野鳥イラストも、5月のオオルリでなんとか1年間に12種の野鳥イラストが完成しました。まだ出来としては60%程の完成度で満足のいくものではありませんが、時間を作っもう少し手をいれ、楽しい野鳥イラストカレンダーなどが作れたらと考えています。
さて、実現するのでしょうか。

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2009年4月20日 (月)

四月の野鳥イラスト

シロハラと花吹雪

Shirohara

既にちょっと季節のタイミングを逸した感が否めませんが・・・。

毎日、通勤で通りかかる桜並木の峠道があります。
ちょうど一週間前は花吹雪が舞い道がピンク色に染まり、バイクで通る時はまるで雪道を走行する時のようにすこし緊張する程でした。

そこを通りがかる時は桜の他にも、もう一つの楽しみが有ります。
今回のイラストのシロハラもそうで、小高い山を越えるようにして造られた小さなバイパス道路に、早朝はいろいろな鳥たちが姿を見せてくれるのです。

元々、交通量が少ない道なので鳥たちは安心して車道中央付近まで落ちた雑草のタネや這い出た虫たちを捜しまわっています。
車が通りかかるとぱっと飛び立ちますが、やがてすぐ戻ってまた朝食に夢中になります。

シロハラは冬期に日本列島にやって来るツグミの仲間で、比較的林の近い公園や神社などでよく見られます。
大抵、地上に降りて落ち葉などをかさこそとさせ食べ物を物色しているという印象が有ります。

Shiroharab

何かに驚いて飛び立つ時にけたたましくキャッキャッキャッ・・・と鳴き、部分的に目立つ白い尾羽を振りながら林の中に一目散で逃げ込んだりします。

大型のツグミ科の鳥たちは、クロツグミを始めとしていずれも美声で声量も豊富な歌い手です。
北に旅立つ前の早朝には朗々と歌い上げてくれるので、高原の高級ホテルで目覚めたような爽快な気分が味わえます。

後、一〜二週間くらいでツグミやシロハラといった冬鳥たちの姿はすっかり見えなくなり、代わりに色鮮やかなオオルリやキビタキが初夏の風とともにやって来ます。

2009年3月 9日 (月)

三月の野鳥イラスト

春の雪とキクイタダキ

Kikuitac

キクイタダキは日本で最も小さい野鳥です。

頭部に鮮やかな黄色の菊の花を頂いたようなところからその名が付けられ、ヨーロッパではこの頭部の黄色い部分を「黄金の王冠」を頂く小さな皇帝にたとえて珍重するようです。

小さくて目立たないうえに、あまり明るく開けたところに出てこないので見つけにくい部類の鳥ですが、針葉樹のある冬の公園や林道で注意深く探すとその愛らしい姿に出会うことができます。

声は体に似て虫の鳴き声かと思う程断続的に微かに聞こえ、一体何処で鳴いているのかと散々探しまわって、針葉樹の茂みの間で忙しなく動き回る姿を見つけると、つい嬉しくなってしまいます。

思いがけず低い枝にまで降りて来て、頭部に戴く菊の花を観ることが出来たなら、何か特別にいい事があったような気がします。まして初めて観る人には感動モノの出会いとなる筈です。

Kikuitadaajpg

僕はこの10センチ程のちいさな体で、厳しい自然環境の中を健気に生きるキクイタダキやミソサザイが大好きで、早春のこの季節になると、山に出かけて何時までも時を忘れて遊んでいたい思いに駆られます。


2009年2月 6日 (金)

二月の野鳥イラスト

ウミアイサとイカナゴ

Umiaisa1

ウミアイサは冬の渡り鳥として淡路島周辺の海で比較的よく見られる海ガモです。

立春が過ぎてイカナゴ漁解禁の直前の頃から浜辺や河口にウミアイサは接岸して来ます。陸に上がって休んだり、小魚を追ったり、求愛ディスプレーなど表情豊かでユーモラスな仕種を間近で観察させてくれます。

Umiaisa2

大阪湾を望む浜辺でウミアイサを撮影していたときのことです。背後にあるファミリーレストランで食事を済ませた数人の若い女性が海岸に出てきて「うそ〜、淡路の海ってペンギンがいるの?」

河口の砂丘でウミアイサが十数羽がいるのを見てその中の一人が大発見をしたように言いました。確かに海ガモ独特の後方に付いたしっかりした脚で小高い砂丘をよちよちと歩く姿と、白と黒のコントラストに細長い嘴はペンギンに見えないことも有りません。

彼女達、仕草をみて「可愛い〜」と言って近づいて行きましたが、頭髪も逆立ってパンク・ロッカーみたいだし、真っ赤な目もどこかヤバそう。なんかペンギンと少し様子が違うなと気付いたかな。

撮影を諦めて遠巻きに見ていると、砂浜に降りた彼女達に驚いてウミアイサが一斉に飛び立ちました。
「え〜っ、ペンギンてやっぱり、空を飛ぶんだ!?」

ウミアイサの観察も面白いけれど、若者たちの観察の方が断然、面白そうです。

2009年1月22日 (木)

一月の野鳥イラスト

キセキレイとスイセン

Kiseki_2

我が家の中庭の端っこに古い石の臼があります。

爺さんの時代にはそれで餅をついたそうですが、淡路に転居してきた時には土間に転がっていました。改築の時に持ち出して庭にそのまま置いていたら、それに水が溜まっていつしか野鳥たちが水を求めてやって来るようになりました。

メジロ、ヒヨドリ、ホオジロ、アオジ、シロハラ、ジョウビタキ、ルリビタキなど、夜明け頃から1〜2時間のうちに入れ替わり立ち代わりやってきます。

そんな野鳥たちの中に、以前にもブログに登場した、几帳面に門から入ってやって来るキセキレイがいます。そっと観ていると、庭に咲くスイセンやサザンカなどの花巡りをしているように見えて、その姿が実に可愛いのです。

Kisekireic

キセキレイは漂鳥ないしは留鳥で、夏などは高山の沢や林道でよく見かけるスズメくらいの大きさの鳥です。冬のこの時期は、特徴の尾羽を上下させながら単独で地面を採餌して歩くことが多いようです。

温暖な淡路島ではスイセンの花は12月頃から咲き始めます。スイセンを青竹の筒などに数本差して掛けておくと、その凛とした香りと佇まいに心癒されて、「さぁ、今日も一日、頑張って行くぞ〜!」という気になります。 キセキレイとスイセンの花は、この時期の清々しい朝のイメージによく合い、イラストにしてみました。

下の画像はキセキレイのオスの夏羽の姿です。冬の淡路の地味な生活ぶりとは打って変わって、避暑地では涼しい高地で最愛の連合いと一緒に行動する姿を見かけます。

Kisekirei

2008年12月17日 (水)

十二月の野鳥イラスト

ジョウビタキと綿雪

Jyobi1

ジョウビタキは、この時期の里山や都市の公園など、至る所で普通に出会える冬の渡り鳥です。

わが家の周辺にも10月の半ば頃から何羽かがやって来て、そのテリトリー確保に精を出します。オス同士が張り合うこともあり、どういうわけかメスばかりの年もあります。

今年我が家には何時ものジョウビタキメスと、もう一羽若いオスがやって来ました。最近、庭のピラカンサによく姿を見せるのは若オスの方で、常連のメスは上の畑にまわったようです。

Jyobitato

オス、メス共に地方ではモンツキ(紋付)と呼ばれるように、畳んだ翼に白い模様が目立ちます。行く先々に先回りして、お辞儀するように頭と尾羽を振る仕草が可愛いスズメ位の大きさの野鳥です。

今回の野鳥イラストは、このシーズンに合わせて少しメルヘンっぽくアレンジしてみました。画面下に協会の屋根などを入れてみようかと思ったのですが、さすがに思いとどまりました。

単体では何も意味がないのに、2つのものが並ぶとそこに動きや会話が発生して物語が生まれそうです。このイラストを観て、あなたならどんな話し声や物語が想像されるでしょうか?

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ジョビ助とジョビ子の冬物語り

ジョビ助:出会いは本当に不思議だね。遠く離れた北の大地から、命をかけて海を渡り、小さな島国の中の小さな島の、しかもこんな寂れた里山で偶然出会うなんて、やっぱり赤い糸の運命というしかないね。

ジョビ子:アンタ、気どってなに言ってるのよ。アタシは毎年ここの民家の裏庭で一冬ご厄介になっている先客だからね。アンタはただ行き先に迷っただけじゃないの、とっとと何処か別の場所で落ち着いてよね。

ジョビ助:冷たい言葉は愛の裏返し、春になって北へ帰る旅は僕らのハネムーンになりそうな気がするよ。ほら、僕らの出会いを祝福する綿雪も舞い降りて来た。

ジョビ子:もう、空気読んでよね!そんなお目出度いことだから、ひとから「紋付」とか「バカッチョ」とか呼ばれるんだわ。これから雪が積もりでもしたら食べものに困って大変、愛だの恋だのと言ってらンないわよ。それじゃぁね、バイバイ。
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若い頃の恋愛経験からなのでしょうか、僕が創作するとこんなトホホな物語にしかなりません。

2008年11月21日 (金)

十一月の野鳥イラスト

Haichui_2

北の大地で夏を過ごした草原性の猛禽たちが、本州の農耕地や河口、枯れ野の草原に続々と到着する季節です。

数年前、某所の農耕地にバーダーが憧れる猛禽類の、さらにワンランク上の憧れ、ハイイロチュウヒがやって来てくれました。成鳥オスの配色がとにかくシックでお洒落でカッコいい。

その日は、午前中から粘っても気配なし。午後3時を過ぎたので諦めて帰りはじめたところ、お目当てではないメスのハイイロチュウヒが車の前を横切って、獲物を捕らえたのかヒラリと道ばたの草むらに降りました。

Haicyub

「だるまさんが転んだ」方式で距離を詰めて行きます。
すると突然、頭上に白っぽい大きな鳥の陰、柔らかく羽ばたく音まで聞こえました。

Haityu1

驚きました。500ミリレンズを抱えて低い姿勢で前進する僕の頭をかすめて、逆光に透けて輝く美しいハイチュウ・オスが突然現れたのです。

もちろん、慌ててカメラを構えて撮った写真は微妙にブレ・ボケ・チョン切れで、さらに後追いの残念カット。でも、ドキドキ、ワクワク感がしっかり写り込んだようなこのカットは個人的に大好きな写真です。

Haityupea

農耕地を後にする間際には上の写真のようにオス・メスのランデブー飛行で別れを告げてくれました。また何処かで出会えたら嬉しいな、と思いながら暮れて行く農耕地を後にしました。

2008年10月23日 (木)

十月の野鳥イラスト

ムギマキとキビタキ(カラスザンショウ)

Mugikubif

10月下旬のこの時期、関西では渡り途中の小さなヒタキ類たちがそれぞれの中継地で腹ごしらえをしながら南下していきます。神戸では六甲山系の南面に多く自生するカラスザンショウの実がお気に入りのようです。

地元、淡路島南部の大きな貯水池の周囲にもヒタキの仲間が好むカラスザンショウの実がたわわに実ります。その木々は池の周回道路下の斜面にあるので、背景が深いブルーグリーンとなるその場所は絶好のロケーションなのです。

しかし、キビタキが時折姿を見せてくれる程度で、どういうわけかお目当てのムギマキはまだそこで出会ったことが有りません。待つこと約5年、待ちくたびれてしまい写真で撮れないイメージカットをイラストにしてみました。

待ち続ける僕の話を聞いて昨年、人生の大先輩であり鳥見仲間でもあるO氏がカラスザンショウの種を持って来て下さいました。家の小山の南斜面に撒きましたが未だ実生の苗の姿はありません。

理想の設定をイメージしてひたすら待つのは僕の鳥見の楽しみ方ですが、年老いて重い望遠レンズが扱えなくなるまでにはやって来てほしいもの、それまで腕立て伏せでもして鍛えて待つことにしましょう。

Mugi2

写真は去年飛来したムギマキ成鳥♂

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度々、堅いことを申すようですが、季節の野鳥イラスト・シリーズに使用している野鳥イラスト画像の無断流用はお断りしています。

2008年9月29日 (月)

九月の野鳥イラスト

エナガとコナラ

Enaga4


夏の暑い盛りを過ぎると、それまではクマゼミやツクツクボウシの天下だった裏山にも小鳥達の鳴き声が戻ってきて秋の訪れを実感するようになります。

我が家の前のコナラの木にエナガの群れが一日に何度か回ってきます。大抵、十数羽のエナガの群れは枝から枝へと飛び渡って行きあっという間に何処かへ行ってしまいますが、そのコナラの木には暫し留まってくれ、その間はいっとき華やぎ、稲刈り準備の手を止めて鳥見気分を楽しみます。

絶えずちょこまかと動くエナガは良い写真が撮りにくい鳥の一つで、あの愛くるしい姿を見事に撮った写真はまだ殆ど目にしたことがありませんし、もちろん僕自身もこれだ!というカットをモノに出来ずにいます。

北海道に棲む亜種シマエナガが並んだ素晴らしい写真は、写真家・和田剛一さんの写真集で観ることができます。氏と鳥とのスイートなこころの距離感までが写り込んだ作品はさすが見事です。

特徴のあるエナガの群れの声が聞こえてからカメラを持ち出して、三脚とレンズをセットしていたらもう、一群は通過してしまった後。なんとか間に合ったとしてもせいぜい後追いのつまらない写真しか撮れないというのが何時ものパターンです。

西洋の比喩「幸福の捕まえ方」と一緒で、やって来そうな気配を感知したら期を逃さず、待ち構えて幸福の女神の前髪をわしづかみしなければいけない。目の前を通り過ぎる瞬間に気づいて飛びついたとしても、時すでに遅く、後ろ髪の先しか手にかからず、スルリと逃がしてしまう。

そういえば、僕の回りには熟年の素晴らしい独身女性が、どういうわけか(まぁ、いろいろワケありでしょうが)多くおられまして、大体は上記のように絶好のタイミングに躊躇して素敵な出会いを逃してきた傾向があるようです。
ここと思ったときは、人生も家族も打ち捨てて、待ち伏せ攻撃するくらいでないと、ね。(大きなお世話!という声も聞こえそうな・・・)

後ろ髪で思い出しましたが、小さな頃、捕まえたエナガの尾羽を掴んだところ、スッポリと抜けてしまった苦い思い出があります。すぐに放してやったのですが、枝を渡り逃げてゆく小さな毛糸玉のような姿をみて、野鳥を手に取ることの罪深さを思い知ったことでした。

白い毛玉に目と羽根を付けて長い尾羽をちょんと付け足せば出来上がるようなエナガのイラストですが、やはりその愛くるしさの本質にはなかなか迫れません。

Enaga2

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