貧乏ヒマなし
写真は、いつもこの時期になるとジタバタしているご主人を尻目に、我が愛犬ココの余裕の表情です。
たとえるなら、月日が矢のようにビュンビュンと我が身をかすめて飛び去って行く感じ。
僕が花や鳥に興味が無く、まったく季節感に疎い人間だったら、気が付けば、あっという間に白髪、白髭の浦島太郎という感じでしょうね。
白いドクダミの花が家の周囲に咲いてホトトギスの声が何処からとも無く聞こえてくると、はじめて「もう一年が経ったのか」と気が付き、時の流れの早さに驚かされます。
田植え前のこの半月程がホント、勘弁してほしい程忙しいです。
早朝5時前に起きて出勤支度の7時過ぎまで野良仕事。神戸で仕事を終え淡路の自宅には午後10時前のご帰還。でも、全て自分のペース、段取りで出来るのでストレスは殆どありませんが。
ごちゃ混ぜカメラマンのごちゃ混ぜ生活の中でも、もっともごちゃごちゃになる時期なのです。
かといって下の写真の駄犬のように日中は眠るしかないダラダラ生活をしていたら、気が狂ってしまうでしょうけどね。
もっと気持ちにも余裕があれば農業も楽しめるのでしょうがこの時期は無理ですね、さすがに。
只今、何十分単位で仮眠をしたり余裕を楽しむ術を会得中です。