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スポーツ

2014年8月12日 (火)

高校総体サッカー2014

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山梨で行われていた高校総体サッカーを観戦してきました。

ジュニアの頃から写真を撮らせていただいている、神戸弘陵高校のサイドバックで頑張るTくん。高校3年のインターハイまで撮る機会があるとは正直思いませんでした。

今回は偶然にも試合会場が甲府市で、夏期出張撮影で出向いている八ヶ岳からは中央高速道に乗り入れれば約30分程の距離。さらに午後12時キックオフなので、午前中限定のワンちゃん撮影の仕事を済ませてからでも、ぎりぎりのタイミングで間に合います。

これまでも、試合は僕の地元の淡路島内の2カ所のサッカーグランドでやることが結構多く、小学時代のクラブチーム時代から高校の3年までの間、節目節目に観戦がてら撮影をさせてもらいました。

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そして今回のインターハイの開催地の偶然。よほど彼とは縁があるのだなぁと感じました。

トーナメント初戦の相手は東福岡、インテルの長友らが出た強豪校ですので、どんな試合になるのかわくわくして中央高速に乗り入れました。

キックオフから 20分程遅れてグランド到着してみると、既に東福岡が4点目を入れたところで、しばらくは何がおこったのか分からない程でした。

そこからは、まるでWカップのドイツーブラジル戦を見るようなワンサイドゲーム。結局スコアは1-8の完敗。

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一人でやるマラソンやテニスなどと違い、サッカーは連携とリズム、その歯車が微妙にずれて狂うと、もうどうにもならない程にズタボロにやられる怖いスポーツということ。

結局、東福岡は圧倒的な強さで決勝まで勝ち進みインターハイ14年ぶりの優勝。素人の僕の見立てですが、MFの11番と12番が敵ながらあっぱれと感じました。

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相手が悪かったというか、強い相手とやれて結果良かったと言えるような今後の活躍に期待したいと思います。

高校最後の大舞台、選手権大会に向けて切り替えて行きましょう。

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しかし、泣き虫は最後まで克服出来ないような感じですね。

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2013年11月15日 (金)

県大会優勝!

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先週の日曜は高校サッカー選手権兵庫大会のゲーム観戦をしてきました。

継続して撮影をさせていただいているプレーヤー(No.21)が所属するチーム「神戸弘陵学園高校」が県大会の決勝戦進出ということで、神戸市にあるノエビアスタジアム神戸へ。

撮影をする試合会場は淡路島の佐野運動公園やアスパ五色といった僕の自宅から近い場所なのですが、今回は決勝戦ということで選手たちには憧れのスタジアムでの頂上決戦となります。

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ノエビアスタジアム神戸は昨年J2降格となって、一年目で早くもJ1復帰を決めたヴィッセル神戸のホーム・スタジアム。清水エスパルスのホーム、日本平と並んで僕の好きなサッカー球技場の一つです。

スタンドとピッチが近いということと兎に角美しい。今期も優勝を決めた「なでしこリーグ」のINAC神戸レオネッサもここをホームにして戦っています。

ただ残念なことに、当日は雨天で明るい淡路島の屋外運動公園とは違い、全天候型のスタジアムのドーム部分を閉じた状態となり、かなり光量が乏しく写真撮影するにはかなり暗い条件でした。

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ゲーム自体は決勝戦にふさわしく前半は0-0の実力拮抗の好ゲーム。後半に入っても緊張感のあるゲーム展開で時間があっという間に経過していきます。

息詰まるゲームは後半20分を過ぎた頃から神戸弘陵の動きが徐々に良くなり、得意とするパスサッカーの攻撃的パターンに。

タフなゲームを勝ち残ってきていたので「もしかして」という望みはありましたが、大詰めにきてどうやらこれは行くな、という確信にかわりました。

その予感が当たってついに先制ゴール。その一点をしっかり守りきって1-0でゲーム終了、なんと本当に優勝してしまいました。

全国大会では滅多とないチャンスですので、いけるところまで勝ち進んで、お正月のテレビ観戦の楽しみをぜひ作ってほしいですね。

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2013年9月 3日 (火)

夢見るディフェンダー

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淡路島にあるアスパ五色で、U-18サッカーリーグのゲームを観戦・撮影してきました。

僕のブログ記事に何度か登場してくれた背番号22は、クラブチームから高校サッカー部へと席を移し、鮮やかな赤のユニフォームにはひとつ数を加えたナンバー23が付いていました。

久しぶりに見る彼は、ナンバーと同じく一回り骨太になった印象で、その表情にも落ち着きと精悍さが漂う青年へとワンランク以上のステップアップを遂げているようでした。

小学生の頃から某メーカーがサポートするチームの代表にも選ばれ、海外遠征のメンバー入りするほど素質にもチャンスに恵まれた彼ですが、小学生から中学生へ、そして高校へと進学する度にサッカー以外の何かをやりたそうな感じだったので、何時まで彼のプレーが撮れるだろうかと思っていましたが・・・。

結局は地元神戸のスポーツ名門校のサッカー部に入り、怪我とキツい練習を乗り越え、本来のポジションを得て活躍を始めたと聞いていましたので、今回の観戦・撮影は本当に楽しみにしていました。

対戦相手は全国でも有数のサッカー名門校チームで、期待通りの好ゲームとなりました。雷雨で1時間遅れのキックオフとなりましたが、始まってみれば時間を感じさせない見応えのあるゲーム。

前半に先制すれば、後半に追いつかれるというゲーム展開で、実力が拮抗する両チームなので競り合いも半端でなく、観客が少ないエリアでの撮影では激しくぶつかりあう音が届いてきます。

ポール支配率はほぼ互角、主導権が行ったり来たりの目が離せないゲームで、最後まで観戦も撮影も気持ちよく集中出来ました。

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外見のみならず彼のプレーにも門外漢の僕でもそれと分る著しい成長が見て取れました。ディフェンダーとしての脚もトップギヤからもう一段追加したような早さを感じました。

以前は得点されると責任をどんと受け止めてしまい、その後のプレーにも引きずるところが見受けられたのですが、今回は最初から最後まで集中を切らさず、本当に成長したな、という印象でした。

若者たちが、色んな経験を経て見せてくれる成長過程の姿をファインダーで追える楽しみと、カメラが瞬時に切り撮る画像が絵面以上の何かまでをも表現出来るはずだという手応えもありました。

彼らが、迷いながら悩みながらも着実に成長を遂げているのを見ると、僕らだって現状に満足し、もうトシだと言って進歩を怠ったりサボったりできるものか、という気になる。

いつまでも「夢見るチャレンジャー」でありたいですね。

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2013年8月21日 (水)

最後の七大戦

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仕事で大学女子バレーボールの試合を撮影する機会がありました。

面識のない名古屋大学女子バレーボール部のK監督から、誠実さと内に秘めた熱さが伝わってくる撮影依頼のメール受信がことの発端でした。

4年間名大の女子バレーボール部で頑張ってきた4人の4回生の、その総仕上げの最後の七大戦の戦いぶりを、写真として残してあげたいというK監督の思いが文面から伝わってきました。

しかし、僕のこの夏はいつになくタイトなスケジュールで、ご要望の試合が行われる期間は八ヶ岳に出張で関西には居なくて、折角の撮影依頼ですがお断りをさせて頂かなくてはなりませんでした。

ところが、八ヶ岳出張撮影を代わりにサポートしてくれるカメラマンが栃木から来てくれることになり、何とか七大戦の日程に合わせ大阪に戻れるようになり、快くお受け致しました。

「七大戦」というのは、正式には「全国七大学総合体育大会」という日本を代表する七つの国立大学が合同で開催している体育大会なのだそうです。

基本的には学生主体で運営管理され、旧帝大とも言われる七つの大学で順に持ち回りで主管を勤めるようです。52回目となる今年は大阪大学の当番なので千里体育館が会場となります。

過去にバレーボールの試合は「ねんりんピック」というシニア世代の全国大会を撮影したことがありますが、会場もレギュレ-ションも違い参考にもならず、まして現役バリバリのスピード感溢れる大学生の撮影は難易度が高そうです。

それでも、監督や選手たちの熱い思いに応えられるようにと、ブレや露出不足を恐れずに、とにかく沢山シャッターを切りました。

下の写真はその4回生の4人の選手とK監督。

7番 かのさん

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3番 いなさん

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6番 うみさん

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12番 てるさん

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K 監督

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結局、下見の日を入れて3日間で4試合を撮影致しました。

予想通り、名大女子バレーボール部は健闘して同率で首位に立ち、そのままの勢いで最終日の最終戦へ。

ところが、4年間最後の七大戦で優勝目前に立ちはだかったのが、最終戦の対戦相手、九州大でした。

 

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本来、最終戦は別件の仕事が神戸で入っていて撮影をする予定ではなかったのですが、どうしても優勝の行方が気になって午前中に用件を済ませ千里の会場に急ぎました。

対九州大戦は互いに実力伯仲の好ゲームで、どちらが勝っても不思議ではないゲーム展開のなかで、九大3番のサウスポーにタイミングが合わず、連続失点したことで惜しいゲームを落としてしまいました。

この試合に勝ちさえすれば優勝というところまで来ておきながら、ホントに残念。

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しかし、実社会に出れば「後一歩で残念!」ということの方がホントは多いのですから、悔やむことはありません。僕なんか、ず~っとそんなことの連続ですから、今でもね。

この3日間、スポーツ観戦が大好きな僕にとって、とても楽しくお仕事をさせていただきました。暗い体育館の中での撮影はとても良い勉強にもなりました。

僕の最終戦は「仕事」を離れて個人的に応援に偏った撮影をしたので彼女らの最終戦と同じ「仕上げに後一歩」という結果になりました。私情が入ると冷静な撮影が出来ないという教訓も・・・。(今更かい?!)

名古屋大学女子バレーボール部のK監督、お世話になり有り難うございました。

あまり得意でない体育館での撮影で、ご期待に添える写真が撮れたのか気になるところですが、懲りずにまたタイミングが合えばお声をかけてください。

そして、4回生の選手の皆さん、4年間ご苦労様でした。

必ずやこの積み重ねた経験が明日につながることと思います。お疲れさまでした。

さらに次を担う名古屋大学女子バレーボール部の皆さん、今後益々の活躍を期待して陰ながら応援致しております。

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2013年6月27日 (木)

アルティメットって何だ。

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以前、TVニュースなどで話題になったこの競技を覚えておられる方もあるのでは。確か去年、大阪で世界大会が行われて女子の部優勝の快挙を報じたものでしたね。

サッカーの「なでしこジャパン」、アイスホッケーの「スマイルジャパン」と並ぶほどの世界レベルの競技なのだそうです。

僕もフライング・ディスク(フリスビー)の競技があることは知っていましたが、アルティメットという種目の競技はその時のニュースで初めて知りました。

スポーツは「する」ことも「観る」ことも「撮る」ことも大好きな僕としては、面白そうなスポーツがあるもんだ、機会があったら是非とも間近で観戦したいもの、と思ったのを記憶しています。

アルティメットは、各7人からなる2チームが100m×37mのコートでディスクをパスによっては運び、敵陣エンドゾーン内で味方からのパスをキャッチするとポイント(1点)となります。

サッカーや野球などの球技にはないディスクの飛行特性を遣い、またスピードや持久力を必要とすることから究極(Ultimate)という名前がつけられたようです。

ゲームではスピリット・オブ・ザ・ゲーム(Spirit of the game)という紳士的な基本理念に基づき、審判を置かずに選手同士の判断によるセルフジャッジを採用しているので激しい中にもフェアプレーの清々しさがある新感覚のスポーツという感じがします。

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先日、我がフィールドの淡路島佐野運動公園にぶらりとジョギングに行った際、偶然にもアルティメットの関西オープン第1戦が行われていたので主催者の方にお願いして撮らせていただきました。

確かに「究極(Ultimate)」というだけあって結構激しいスポーツのようで、大会2日目ともなると故障者の痛々しい姿も目にするようになりました。

追いつけそうなスピードでディスクが飛ぶので、全力で走ってキャッチしたり、女子選手でもエア・クロスプレー(空中交錯)が多くなるので怪我のリスクが高くなるような感じです。

下の写真、低く水平に投げられたディスクを後追いでダイビングチャッチするシーンですが、女子でもアンダー・タイツが裂けて膝小僧が露出するほどのプレーの激しさ。

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男子は更にスピーディーでパワフル。見応え、撮り応えがあります。

日本全国で人気が高まり競技人口も増えてくれば、女子に続いて世界選手権で躍進、男女アベック優勝もそう遠くないという感じなのでしょうか。

仕事柄、フリスビー犬のスーパーキャッチを撮ってほしいというリクエストがよくありますが、結構難易度の高い撮影で、失敗の原因はたいていディスクを投げる飼い主さんの練習不足。

そんな思いをしているだけに、狙ったところへスローしてそこできっちりキャッチするプレーヤーたちの無駄のない動きは見ていてほれぼれします。

ちょっと通りがかりに観ただけで知った気になるのもどうよ、ということで、もう少し深く知りたいのですが、このスポーツ、なかなか何時でも何処でも観られるというものではなさそうです。

アルティメットはクールでホット、兎に角かっこいいスポーツでした。

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2011年10月15日 (土)

ドラゴンズ優勝前夜

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ワンちゃんの出張撮影のついでに、その土地のあちこちを見て回るのが楽しみになっています。
静岡なら富士山、三重ならお伊勢参りというように。

で、先週の名古屋出張ではドラゴンズ対ジャイアンツのナゴヤドームのナイター観戦にいって来ました。

夕方までに撮影の仕事を終えて、一路市内へと車を飛ばしドーム球場から少し離れたローカル駅の最寄りのパーキングに車を止めて、公共交通機関でドームまでアクセスするいつものスタイルでした。

このアプローチの仕方が、ゲーム終了後の帰りのラッシュも避けられ、その土地の雰囲気も感じとることが出来て楽しいのです。

中日ドラゴンズは次期監督と噂される高木守道さんが未だ新人として活躍していた時代からのフアンですから、ほぼ半世紀に渡る永い付き合いですが、その割には初めてのホームゲーム観戦ですので感慨もひとしおです。

いつもは地元の対阪神戦やオリックスとの交流戦など、三塁側での観戦ですので周りの応援も控えめなのですが、さすがホーム、盛り上がり方が半端じゃなかった。

天下分け目の試合を幾度も演じて来た両者の戦いですが、この日も実に重要な一戦となりました。ドラゴンズはチェン、ジャイアンツはゴンザレスの一歩も譲らぬ投手戦が終盤まで続いて、ドラゴンズ得意のパターンであるセットアッパー〜ストッパー勝負となりました。

両リーグを通じても一、二と言われるセットアッパー浅尾投手の勇姿も見られてもう負けてもいいやと思っていたところで代打・堂上(兄)のサヨナラ打まで見ることが出来て大感激。

この試合の勢いをかって首位スワローズを迎え撃ち、圧倒的な4連勝でほぼ優勝を決めたのですから今シーズンの一番のゲームが見られて本当に良かった。

因に、ドラゴンズがマジック1として臨んだ本日のゲームもジャイアンツ戦。先発投手はドラゴンズはチェン、ジャイアンツはゴンザレスという同じ顔合わせの投手戦でしたが・・・、結局1:4で負けましたね。

明日は対ジャイアンツ三連戦の最終日。東京ドームの大観衆の中でしっかり優勝を決めてくれると信じています。

2011年9月 3日 (土)

スポーツ観戦の秋

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最近、世界陸上テグ大会と男女の日本代表サッカーのTV中継で、早めの「スポーツの秋」を楽しんでいます。

(※写真は神戸で行われたアジア陸上のトラック競技のシーン。ゼッケン204は今回のテグ世界陸上の短距離100m&200mで活躍した福島選手)

特に観戦機会の少ない世界陸上テグ大会は、毎晩テレビの前で釘付けです。日本選手の応援は勿論なのですが、それよりも世界一流のアスリート達が見せる桁外れのパフォーマンスや、勝負のあとさきに垣間見せる仕草や表情がなかなかに興味深い。

とりわけ、地デジに移行してからの我が家のテレビ画面は鮮明で、微妙な表情や鍛え上げられた筋肉の動きまでが映し出されて、ワクワクするほどの臨場感が味わえます。

ただ、いつも思うことですが、スポーツの実況番組は過剰な虚飾や水増しなしでお願いしたいし、タレントやスポーツキャスターがコメントする試合前の予想などは控えめでお願いしたい。


デジタルの美しいライブ映像なので、現場の緊張感が観る側につぶさに伝わり見応えがあるのですが、中継画面の背景に入ってくるカメラマン達の姿にもついつい目がいってしまいます。

様々な契約でパスを取得して仕事をしているエリートのプロ・カメラマン達なのでしょうが、好きな仕事で神経を張りつめられるのは羨ましいと思う反面、仕事ともなれば純粋に競技を楽しめないのは皮肉だなぁとも思う。

一脚に取り付けた大口径単焦点の超望遠レンズ。
スタート時などに使うミニ三脚にセットした遠隔操作撮影のカメラ。
あと、広角ズームと中望遠ズームレンズをそれぞれカメラに装着したものを一台ずつ、が陸上競技撮影のときのスポーツ・カメラマンのほぼ標準的な装備。

多分、装備総重量15〜20kgほどを携えてトラックとフィールドで繰り広げられる競技シーンを追って、行ったり来たり。

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瞬発力と持久力を要求されるスポーツカメラマンの体力は、ある意味「競技者よりもずっとタフなのではないかい?」と感じるほど。

撮影済んだら仕事は終了ではなく、本番前の下調べと段取りのほかに、撮影後の膨大な量のデータ管理や送信。

緻密で複雑なデジタル機材やスケジュール管理が出来るクールな頭脳と、動物的な勘やひらめき、さらに美的センスも必要となれば、まるで十種競技みたいな仕事ですよね。

お仕事で、重い撮影機材をぶら下げてトラックやフィールドを右往左往するより、家で寝転んでライブ映像に突っ込みを入れながら観戦している方が、どうやら僕には向いているような・・・。

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2011年7月18日 (月)

もう一つの「大和撫子」

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女子サッカー「なでしこジャパン」、ワールドカップ優勝!
おめでとう!!

スポーツは筋書きのないドラマといわれますが、
本日未明のアメリカとの決勝戦は、作家が書いた脚本なら出来過ぎだ、とこき下ろされそうなアニメタッチのストーリー展開でした。

先制されて追いつき、延長後半に加点されて突き放されても終了間際に劇的に追いつくという、執念というか粘り強さ。大和撫子(やまとなでしこ)の真骨頂を見せていただきました。いや、頼もしい。

長引く不況に加え大震災、原発事故という国難に直面する国民や被災地で応援する人々の思いを胸に、ピッチを走り回る小柄ななでしこ達が素晴らしい活躍を見せてくれました。

ワールドカップの頂点となる優勝なのですが、PKによる勝利なので宿敵アメリカにはまだちゃんと勝てていないのですから、勝負の神様が今後のなでしこジャパンの為にちゃんと課題まで残してくれたという完璧さ。

と、にわか女子サッカーフアンの僕までが語る程なので、暫くは猫も杓子も「なでしこジャパン」の話題で盛り上がりそうですね。

しかし、へそ曲がりな僕は、もう一つ別の大和撫子が頑張ったスポーツの話題を。
女子テニス国別対抗戦「フェデレーション・カップ」です。

通常の予定では東京で開かれる筈だった対アルゼンチン戦ですが、東日本大震災の影響で、急遽関西の、それも兵庫県三木市のブルボン・ビーンズドームに会場を移しての開催となりました。

こんな近い所での国際試合を見逃すわけにはいかないと、淡路島の自宅から約一時間程で試合会場がある三木防災運動公園まで車を飛ばして観戦に行ってきました。

先週のアジア陸上選手権と今週のフェドカップ、2週連続で国際試合をそれも直前の思いつきで観戦出来たというのは本当にラッキーでした。

ブルボン・ビーンズドームは初めての場所でしたが、国際試合が開催出来るというだけあって、素晴らしい屋内テニス・コートでした。

試合は前日行われたシングルス2試合の日本のエース森田あゆみと新鋭の土居美咲が共に勝って二部昇格に王手をかけたところで、2日目当日のシングルス2試合とダブルス1試合のスケジュールでした。

第一試合に森田選手が危なげなくアルゼンチンのアラン・サルートに6-2、6-1で圧勝して3年ぶりの悲願の二部昇格があっさり決定。

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写真上は勝利を喜ぶ(左から)土居美咲、藤原里華、村上監督を挟んで、奈良くるみ、森田あゆみの四選手。

本当は先に行われたウインブルドン大会の三回戦にまで勝ち進んだ土居美咲選手のプレーが見たかったのですが、昨日からのシングルスを3戦全勝してしまったので今日の彼女の出番はなく、お目当てのプレーを見ることが出来ませんでした。

アラフォーの星、クルム伊達選手は土居美咲、奈良くるみ選手のような若手テニスプレイヤーの育成の妨げにならないようにと代表を辞退しているようですが、今回のなでしこジャパンの澤選手のように「私の背中を見ながら付いて来て」と若手を引っ張って行ってほしい気もします。

そうすれば、日本女子テニスは若手の底上げが出来て必ず強くなると思うのですが。

下の写真は日本代表チームのエース、森田あゆみの力強いダブルバックハンドショット。

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今年は、控え目でおしとやかが代名詞の「大和撫子」が、世界で行われる様々な国際試合のスポーツシーンで躍進するきっかけの年となるような気がします。

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2011年7月13日 (水)

アジア陸上競技神戸大会(100H編)

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7月10日(日曜)に神戸市のユニバ陸上競技場で開催されたアジア陸上競技選手権大会を観戦してきました。

当日は既に大会第4日目で、前日までのTV中継を見る限りではスタンドは良く空いていそうなので、ふと思いつき時間つぶし程度の軽い気持ちで。

淡路島の我が家から会場のある神戸市総合運動公園までは高速道路でほんの30分程度で到着。こんなにお気楽に国際大会が観戦出来る機会はそう多くありません。

チケット当日券はB席¥500 A席¥1,000 S席¥1,500と比較的リーズナブルな設定で、これで短距離の福島選手や槍投げの村上選手などの世界レベルのアスリートを観戦出来るのだからお値打ちです。

で,僕はスプリント・ハードルのスタート直前・直後の張りつめたレースシーンを見たかったので、メインスタンドよりスタート寄りのA席の最前部へ。

そこでは、僅か13秒前後の時間ですが、日々妥協なしに研鑽された力と技を高い次元で発揮させる勝負の世界を目の当たりに出来ます。

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男子110mハードルは中国の世界記録保持者、劉翔選手が圧倒的な強さで、ただ一人13秒台前半で優勝。8月に韓国テグで行われる世界陸上に向けての調整段階かもしれませんが、それでも別格という感じ。

あらためて、人の肉体が競技種目に最適化されて、ここまで強く、早く、美しくなれるものかと感心します。僕らのような一般人とは精進の仕方が桁違いなのでしょう。

レンズを通して画像に写し止めることで、その印象はよりくっきりと浮かび上がってきます。たった13秒そこそこの瞬間では肉眼では視認出来ない世界ですし、動画でもなかなか表現は難しいと感じます。

女子100mハードル決勝に進んだ木村文子さんと伊東愛里さんは隣同士の第2、第3レーンでスタート。さすが、日本を代表する女子ハードラーたちはスマートでカッコいい選手揃い。

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レース結果は、木村さんは惜しくも4位でしたがタイムは自己ベストの13.26秒、伊藤愛里さんは7位でタイムは13.55秒でした。

因に、タイトル下の画像は、ただいま大学4年生の伸び盛りで注目株の伊藤愛里さんのシャープな体躯。

短距離を早く走るだけではなく、飛び越えるという動作が加わるだけでアスリートの体型がシャープに進化した様子を、キツいコントラストの影と重なって意図通り捉えられた一枚。

テグの世界陸上には届かなかったようですが、ユニバーシアード中国大会での活躍が期待されますね。

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Okotowari

2011年6月15日 (水)

水上サッカー

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先週末は、日本クラブユースサッカー(U-15)関西大会が行われている佐野運動公園へサッカー観戦に行ってきました。

例によって、友人の甥っ子さんが所属するチームが出場しているので、観戦をかねて撮影するつもりでしたが、前日からの小雨は着いてみれば土砂降りの大雨になっていました。

梅雨だから仕方ないとしても、このところず〜と週末を狙い撃ちするような意地悪なサイクルになってませんかねぇ?

それでも、後半のゲームからはその雨も上がって一点を追う相手チームが果敢にゴールを狙う白熱のゲーム。急いでカメラを用意して撮影をさせてもらいました。

激しい水しぶきの中、ボールは止まる、プレイヤーは滑る。
ご覧のように、グランド内で繰り広げられたのはまさに水上サッカー。

ここというエキサイティングな場面では、サッカーというよりはウオータースライダーかサーフィンでもしているような絵になっています。

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残念ながら、応援するチームは逆転負けしてしまいましたが、足場が最悪のコンディションにも関わらず、両チームとも気迫溢れるプレーの連続で、存分に観戦も撮影も楽しませていただきました。

年に何回もない大切なゲームですので、集中力が散漫にならないようなグッドコンディションで戦わせてあげたいところでしたが。

しかし悪条件なのは敵方のチームも同じなので、これは与えられた試練かも知れませんね。このチームを応援していて思うことは、追いつめられた状況に弱い傾向があるかもと。(僕の欠点でもあるので人事とは思えない)

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写真を見る限り、前半に一点を先行された赤いユニフォームの相手方チームの気迫がやや勝っているようにも感じました。

素人の目で観た感想なので心許ない意見ですが、ジュニア(U-15)といえども、練習の足りたスマートなテクニックだけではなかなか勝ち進んで行けないようです。

残された試合を精一杯戦って、悔いのない最高の締めくくりのシーズンになるよう祈っています。

Okotowari