へびの皮と欲の皮。
本日、年末ジャンボ宝くじを購入しました。
いつもバイクを止めている三宮駐輪所で定期更新の時に、ふと道路を隔てた向かいを見たら、いつも行列ができている宝くじ売り場が、あれま、珍しく誰も並んでいません。
なんか、福の神がおいでおいでと誘っているようで気になっていたうえに、いつも長めのスクランブル交差点の信号が丁度、歩行者Goの青信号に変わったのでよし!と確信しましたナ。
定期券の発行に手間取っている駐輪場管理窓口のおじさんにことわりを入れて、横断歩道を足早に渡って行き、1ユニット10枚を連番でさびしい財布の中からお札3枚取り出して買いました。
すると、こんなこと初めてのことですが「オマケ」がついてきました。巳年に因んで、へびのイラスト柄が入った宝くじ券を入れるポーチですと。
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黄色で如何にも縁起が良さそう。
そこでふと思い立ったのが財布にへびの皮を入れると金運に恵まれるという言い伝え。
へびの皮なら我が家にはいくらでもありますがな。それも超弩級の巨大へびの抜け殻までも!(フツ〜はあり得へんけど)
左は全長1.8メートルほどのパイソンの脱皮した抜け殻です。これは我が息子が家族と可愛がるホープくん(へびの名前です)のものですが、その隣のバカでかいのはアナコンダの抜け殻の一部。
下の五円玉と比較すればそのデカさがおわかり頂けるかと。
アナコンダは全長7メートル以上ある水棲の巨大へびなのです。
息子が研究のためにこれも可愛がって、いや、可愛がられているそうです。
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このへびの抜け殻が、ワケあって我が家に御座居ます。
これなら6億円くらい財布に飛び込んできても不思議やないですな!
あり得ない超巨大へびの皮が入った縁起の良さそうな黄色のポーチに宝くじを入れて福を呼び込む。
なんか、わくわくする取り合わせではありませんか。
これで年末いっぱいはきびしい懐に温かい夢の灯が灯るのですから、思い切って出費した¥3,000の値打ちはあるというものです。
思いだせば、去年の年末ジャンボ宝くじは、婆ァさんが仏壇にあげたといいながら、何処かにしまってそのまんま。まぁ、どのみち当たってはいないだろうけれど・・・。
今年こそは、誰にも渡さず、常に目にとまるパソコンのモニターにでも貼付けておきますかねぇ。
来年からは何かとものいりになるKちゃん、派手に出ていきそうな財布にアナコンダのへび皮、いる?
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