神戸マラソン
「このたびは「第1回神戸マラソン」にお申し込みいただき、誠にありがとうございました。2011年4月15日から5月20日までお申し込み受付を行ったところ、定員を超えるお申し込みがあり、厳正なる抽選の結果、誠に残念ながら、貴方様におかれましては、ご意向に沿えない結果となりましたことをご通知いたします。」
・・・ということで、残念ながら神戸マラソンのエントリー抽選からしっかり落選してしまいました。
大体、抽選とか籤(くじ)とかいうものにはホント、勝負弱い。
裏か表かというような二つに一つのものにでも負けることが多いように思います。
ランニング後の着替えのとき、汗びっしょりのフラフラになって前後ろ判断しにくいTシャツを着るとき、面倒臭くてエイ!と首を通すと、どう転んでも確率は二分の一のはずなのに、ほとんど決まって「後ろ前」になってテンションが下がるくらい、勝負弱いです。
フルマラソンには30キロの壁があるといいますが、僕の場合は神戸マラソンのスタートに立つまでの抽選倍率4倍の大きな壁が立ちはだかっていたのですね。
しかし、安くないエントリー料を払って難行苦行のフルマラソンを走るというだけでも一般人は理解し難いのに、さらにその人数が定員の4倍近いとは。
そんなのお祭り都市東京のイベント・マラソンだけの現象だと思っていましたが、それだけランニング人口が増えて来たということなのでしょうね。
僕の友人二人が神戸マラソン・クオーター(10.6キロ)の部に応募して、5倍の狭き門を見事二人とも当選したそうで、羨ましいというか、恨めしい〜。
大好きな神戸のお洒落な街並を、ピクニック感覚で楽しく走って、良い思い出を作ってくださいね。
マラソン大会というのは僕の場合、ゴール順位やタイムよりも「楽しく完走」に向けての日々の準備が大事だと感じています。
日常的にランニングをして苦にならないレベルになるのは勿論のこと、フルなら3ヶ月間、ハーフなら2ヶ月間、クオーターなら一月前からの計画を何処まで上手く乗り切るかが目標となります。
笑顔でゴールが出来て、また次もと思えるレースが出来れば大成功!それらのご褒美に「心身の健康が」抽選ではなく、もれなく付いてくるのだから有り難い。
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